人生チャレンジ・Jさんの話3

さて前回の話の最後、「植物は手入れが悪くて全部枯れてしまった」の部分を読んで、

「そんなわけないだろう、怪しい知人だ」と思ったあなたは洞察が優れています。人生を知恵で世渡りできるタイプだと思います。

「あ、枯れてしまったんじゃなかったの?」と素直に思ったあなた、知識だけでは人生損します。世間の荒波を越えるため、このブログで一緒に洞察を磨きましょう。

勿論、Jさんも「怪しい」と直感で思ったらしく、まずはおとなしく引き下がり、様子を見ることにしたそうです。とにかく「証拠」を掴むまでは。。。

オランダ、アムステルダムは大麻で有名ですね。年一回、毎11月に開催される大麻フェスティバル、その名も「Cannabis Cup・カナビス・カップ」は有名です。このJさんも、以前は毎年、彼の友人の審査員と一緒に行ってたそうです。この大麻フェスティバルはアメリカにもありますが、合法でない州などで開催する場合は裏の世界になります。

そして、Jさんはこの国内の裏の大麻フェスティバルに目をつけました。それは、預けた植物の質がいいのは承知だったからです。そして、知人の行動パターンも読めていたのです。さすが、元レポマン。調査はお手の物です。ちなみに一般的に、大麻の収穫期は9~10月あたりです。ちょうど今頃ですね。(まあ、室内栽培であれば、一年中になりますが)まず、裏の大麻フェスティバルに潜入し出品を隅々チェックしました。そして、そのうちの品種1つに目が留まりました。それは、親が子を見分ける能力なのか?それとも単なる出品名からの直観なのか、(本人は、出品名にピンときたと言ってました)とにかく、その品種の出品者の住所を突き止めました。

もちろん、その品種がその住所にあるわけではないので、出品者の仲間たちが、どこで栽培してるかを突き止めなくてはいけません。2か月近く費やし、仲間たちがどうやら車で1~2時間かかる山奥一定の場所に行くのを突き止めました。もちろん、尾行あり、野宿あり、出費あり、苦労あり、危ないあり、の2か月間です。そしてとうとう栽培場所の山奥の家を見つけ、誰もいないスキに大きいごみ袋2つ分にもなる量を収穫し自分の車に詰め込み逃げ去りました。そして、その大麻は予想通り、Jさんの預けた大麻でした。

もちろん、Jさん一人では無理だったので、仕方なくブルックリンに住む彼の古い友人に特に尾行などは協力してもらっていました。友人は快く引き受けました、が、首尾よければ一部を報酬としてもらいたいという下心もありました。もちろん、Jさんもそのつもりだったと思います。でも、友人から上目線で要求されたくなかったのだと思います。そして逆切れしたJさんは昔に貸したものまで持ち出してきてお得意の「起訴する」という手紙を友人に送りつけたのです。そこで、友情は破局を迎えました。(初めから友情と呼べるものがあったのかは不明)

それに慌てた友人は「起訴どころか、命さえも危うい」と解釈し、空手の黒帯だというのに、Jさんがそんなに怖いのか?護身用に犬を飼いました。そこで止めればよかったものを、さらに、Jさんの住むメイン州の警察に匿名でJさんの情報を密告しました。いや、もしかしたら密告を計画したからこそ、犬を飼って身を固めたのかもしれません。

そう、ここから「Jさん対メイン州」の因果の図ができ始めたのです。

続く。To be continued…

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